ホーム >
ひろしまにピカがきた
著者紹介 > 第1章 昭和20年8月6日(月)
ペンネーム 今村英永(ひでひさ)
本名 今村英夫
埼玉県越谷市在住
1996年(平成8年)2月19日 被爆手帳受給
昭和6年 広島県呉市出身
昭和20年8月6日広島県師範学校予科1年(14歳)広島市東雲町にて被爆。以来約10日間市内にて救助活動に従事する。
グラフィックデザイナーとして45年余り、近年リタイア。
現在、被爆体験をもとに、生かされていることへの感謝と、若いころの反省を込め、般若心経と地蔵さんを表現している。
貧者の一灯なれど「原爆体験」と「地蔵っ子キャラクター」を通して人々の心の癒しと、平和を願う心の交流につながれば幸いと祈る日を送っている。核兵器廃絶! 平和な地球を次の世に!
この度、戦後のメモをもとに、記憶をつなぎ合わせ、14歳当時の視点で、素直に体験記を綴る。